【AI×SDGs】AI活用で転職に繋げろ!!AIがつくる最強のマルバツゲーム

AIが作った最強のマルバツゲーム

これはプログラミング等の知識がまったくない私がAIにお任せで作った最強のマルバツゲームです。私自身はプログラミング言語を一行も書くことなく(そもそも知識がない)、AIと対話を重ねて作り上げたこのゲームは、単なる遊びにとどまらず、私たちが日々耳にする「AI」と「SDGs」という重要なテーマへつながります。

脳みそフル回転マルバツゲーム

 

「脳みそフル回転マルバツゲーム」は、絶対に負けないNPCと時間制限内にマルバツ勝負をするゲームです。プレイヤーは、制限時間内に勝利条件を満たすようにマルバツを置く(クリックまたはタップ)必要があります。

 

 

  1. Easy 7秒以内
  2. Normal 5秒以内
  3. HARD 2秒以内
  4. Ultra HARD 0.7秒以内

勝利条件:無し(多分勝てないよ)

負けないように引き分けを続け最高得点を狙おう!!

 

難易度選択→Start Game で開始できます。Spinボタンを押すと譜面が自動回転しよりハードになります。

 

 

00:07.0
Score: 0

※注意:音が出ます。動作がおかしい場合は、ブラウザのキャッシュをクリア

それでは、ゲームを楽しんだ後は、少し真剣な話に移りましょう。AIの急速な発展は、私たちの生活を豊かにする一方で、私たちが直面する社会的課題への新しいアプローチをもたらしています。例えば、今回私とAIが作成したこのマルバツゲームは、シンプルながらもAIの可能性を垣間見ることができる入門編なのです。

 

「AI」と「SDGs」、最近よく耳にするこれらの言葉が、どのように関係し合い、私たちの未来を形作るのか。AIの急速な発展と、それが私たちの生活や仕事、さらには地球規模での社会的な課題に与える影響を掘り下げていきたいと思います。そして、その中で私たち一人ひとりが果たすべき役割とは何か、一緒に考えてみましょう。

AIとSDGsの基本

AI、つまり人工知能は、コンピュータや機械に人間のような知的機能を持たせる技術です。この技術によって、機械は学習や推論、問題解決などを行うことができます。日常生活から産業の各分野に至るまで、AIの応用は急速に広がっています。

 

SDGsは、国連が定めた17の目標で、2030年までに貧困を撲滅し、地球を保護し、全ての人に平和と繁栄をもたらすための国際的な目標です。これらは環境問題、教育、健康、経済成長など、幅広い分野にわたっています。

AIとSDGsは互いに補完し合う関係にあり、AIのデータ分析能力や生成能力がSDGsの目標達成に寄与することが期待されています。

AIを活用した最強のマルバツゲーム作成

AI技術を活用すると、ゲーム制作やプログラミング知識の無い私が簡単なゲームを作ることが出来ました。
まずは、プログラミング知識がほとんどない私が、AIの支援を受けてマルバツゲームを作成したプロセスを簡単に紹介します。このゲームは、複雑なコードを書くことなく、AIを利用してウェブサイトに組み込む方法の一例となります。

  1. AIとの対話
    最初に、私はChatGPTのようなAIに対して、マルバツゲームを作りたいという要望を伝えました。AIはその要望に基づき、HTML、CSS、JavaScriptを使った基本的なゲーム構造の提案をしてくれました。
  2. ゲームシステムの対話
    次に私が作りたいマルバツゲームは絶対勝てない強さを誇り、音源を使わずにシステム音で特に私が何も用意しなくても簡単にこのサイトに設置出来るようなゲームであることを伝えました。
  3. ゲームのカスタマイズ
    AIはゲームのコードを簡単に提示してくれました。全くの素人である私はこのサイト上にどのように設置すればよいのかわかりませんでしたが、AIはそこまで簡単に教えてくれます。
  4. ウェブサイトへの組み込み
    最後に、AIの指示に従い作成したマルバツゲームを実際のウェブサイトに組み込みました。何度かトライアンドエラーを繰り返しましたが、無事上記のマルバツゲームの完成です。

この一連のステップを通じて、AIを活用することで、技術的な詳細を深く理解していなくてもクリエイティブなプロジェクトを実現できることがわかります。AIとの対話から始めることで、複雑なプログラミングを必要とするプロジェクトも手軽に試すことが可能になります。

AIとの会話でわかるマルバツゲーム作成手順

初心者でも理解できるように、私がChatGPTに質問していく形で、実際の会話を元に、ゲームの設置方法を段階的に説明します。

私「こんにちは、WEBサイトで動くマルバツゲームを作りたいと思っています。どうしたらいいでしょうか?経験などは全くありません」

ChatGPT「こんにちは!マルバツゲームは素晴らしいプロジェクトのスタートですね。HTML、CSS、JavaScriptを使って基本的なゲームを作ることができます。まずは、ゲームのボードをHTMLで作り、CSSでスタイリングし、JavaScriptでゲームのロジックを書いてみましょう。」

私「私のウェブサイトはJIMDOで作られています。JIMDOの特性に合わせて、マルバツゲームを設置するための具体的なコードを教えてもらえますか?」

ChatGPT「JIMDOでのウェブサイト管理に適したコードを作成しましょう。JIMDOでは、HTMLウィジェットを使用してカスタムHTML、CSS、そしてJavaScriptを簡単に追加できます。以下に、JIMDOに適したシンプルなマルバツゲームのHTMLとCSS、JavaScriptのコード例を示します。」

このようにして、AIは私たちが求める基本的なゲームの骨組みを提供してくれます。しかし、初めての出力では、多くの場合、コードはまだ最適化されておらず、実際のゲームプレイには不十分かもしれません。このため、AIとのさらなる対話を通じてコードを改善していきます。

私が要求した内容は下記のようになります。

  1. 最強のNPC(コンピュータ)
    プレイヤーとNPCが対戦出来るようにしてください。NPCは絶対に負けないレベルに仕上げてください。
  2. ターンの管理と表示
    プレイヤーとNPCのターンが適切に交互に行われ、その都度ゲーム状況が更新されるようにしてください。ゲーム終了時に、勝利、敗北、引き分けを表示してください。
  3. 効果音の追加
    ゲームをより楽しめるように、MP3などの外部ファイルを使わず効果音が鳴るようにしてください。できる限り楽しい感じにしてください。
  4. レスポンシブデザイン
    スマートフォン、タブレット、デスクトップの各デバイスで適切に表示されるように、レスポンシブデザインにしてください。

このように要求を伝えていくことによりAIは次々と更新したゲームのコードを出力してくれます。

しかしこのまま順調に行けばよいのですが、ゲームの内容が膨らみコードが長くなるにつれて不具合も起こります。

それは

コードや内容の省略化です。

ChatGPTなどのAIは長い文章やコードの出力はあまり得意では無いようで、素人の私達には気づかれない程度にコードを省略化してきます。また修正箇所だけ出力してくることも多く、どこを修正すればいいか全くわかりません。

ここを見落とすと、増やしたはずの機能がいつの間にかなくなっていたり、まったく動かなくなったりと後で修正するのが大変になります

そんな時に便利な言葉、発見しました。

私「よくわからないので完全版のコードを出力して」

出力にかかる時間は長くなりますが、この言葉を盛り込むことでスムーズにやり取りが進み、明確な答えを得ることが出来ます。AIとの対話もコミュニケーションの場でもわからなかったら聞く。

具体的で的確な質問をすることでベストな回答を得ることが出来ますね。

AIとSDGsの未来

今回AIを活用してゲームを作成した経験は、単にエンターテイメントの分野に留まらず、教育、都市開発、雇用創出、医療といったさまざまな領域で応用が可能であることを示しています。特に、専門的な技術スキルがない人でも創造的、効果的なソリューションを実現できるため、この技術は広範囲にわたる社会的課題に取り組む強力なツールとなり得ます。

AIを活用することで、一部の仕事が失われると考える方も多いですが、AI技術の発展とそれを使いこなすことで新たな雇用が生まれ、社会問題の解決につながっていきます。今回のプロジェクトは、技術がいかにして日常生活や働き方に革新をもたらすかを示す一例です。AIのポテンシャルを理解し、適切に活用することが、私たちの未来をより豊かで平等なものにする鍵(SDGs)となるでしょう。

追記

ブログ公開後からゲームの改良を行っています。

下記にその会話内容を提示します。

※実装されているとは限りません。

私「ゲームに難易度をつけましょう。イージからウルトラハードまで4段階で難易度に応じ1手ごとに適切な制限時間をつけてください。ウルトラハードになるとすぐに打たないとゲームオーバーになります」

私「1手ごとにスコアが加点されるようにしましょう。NPCは無敵なので引き分けになるたびに再度ゲームが始まり、負けるまでスコアを累計します。スコアは1手ごとに打つ速度が早い(多く秒数が残っている)と多く加点されるようにして」

私「もう少し見た目を良くしましょう」

私「難易度以外でゲームを難しくする案を出して」

私「それでは実装してください」