この曲を再生しながら、読み進めてください
「なぜ…」と問いかけた夜も、光への序章でした。
痛みを知るすべての迷える子羊へ捧ぐ、愛と救済の物語を体感してください。
THE SACRIFICE
「困難は隠れた祝福である」。
胃を全摘出し、消えない身体の痛みと「生きる意味」への問いかけの中で、はらぺこ僧侶が掴み取った一つの答え。それは、自分の弱さや罪を隠すのをやめ、すべてを「完全な愛」に委ねることでした。
「夜明け前が一番暗い」。もしあなたが今、何も持たず、自分の価値を見失い、暗闇の中で「なぜ?」と泣いているなら、この曲を聴いてください。十字架の影に流された血の跡が、あなたの傷を包む光となるはずです。
LYRICS - 詩篇 -
なぜこの胸はうずくの? Why does my heart still ache so?
あなたの愛を知っているのに Still lost inside, I don’t know
迷える子羊のように Like a wandering lamb astray
差し出した手のひらの
血の跡は fade away
なぜなぜ Tell me why
果てなき愛 universal sky
犠牲の意味を teach me Lord
痛みの中で find my word
Why? なぜ? 教えて
十字架の影 underneath
罪の夜を light will breach
弱い僕でも breathe, breathe, breathe
朝の光 morning grace
過去の影を trace, trace, trace
罪の重さ still embrace
でもあなたの声が chase, chase, chase
どうしてこんなに愛されるの? Why am I loved this way?
何も持たぬ僕なのに Your mercy never sway
なぜなぜ Tell me why
永遠の愛 universal sky
犠牲の意味を teach me Lord
沈黙の祈り heard by God
Why? なぜ? 教えて
十字架の影 underneath
純粋無垢な soul you seek
壊れた僕でも speak, speak, speak
割れそうな this fragile heart
でもあなたは never apart
どうしてこんなに優しいの? Why such grace from the start?
Return it all, return it all
この命ももとへ
Take it all, take it all
あなたに帰るよ
なぜなぜもう問わない
普遍の愛 set me free
犠牲の意味が clear to me
この身を捧ぐ destiny
Why? なぜ? わかるよ
十字架の愛 overflow
純粋無垢に I will grow
弱い僕でも glow, glow, glow
なぜ… why…
あなたの愛は never die
なぜ… why…
僕の全てを SACRIFICE
DECRYPT THE PRAYER
- 祈りと音色の解読 -
「迷える子羊のように / 差し出した手のひらの血の跡は fade away」 [00:00:50]
迷いと痛みを拭い去る贖い
人生の中で深い痛みや不条理に直面したとき、私たちは「なぜ?」と迷える子羊のように彷徨います。しかし、聖書が語る神は、九十九匹を置いてでも、傷ついた一匹の羊を血眼になって探し出す方です。「困難は隠れた祝福である」という真理に気づいたとき、十字架に差し出された御手の血の跡が、私たちのすべての罪と魂の傷を覆い隠し、色褪せさせて(fade away)くれることに気づくのです。
「あなたがたのうちに羊を百匹持っている人がいて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野原に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。」
「どうしてこんなに愛されるの? / 何も持たぬ僕なのに」 [00:02:02]
何も持たない者を愛するアガペー
胃を失い、自分の無力さを痛感した底知れぬ夜に、誰もが一度はこぼす涙の問いです。世俗の価値観やマーケティングは「何か能力を持つ者」を評価しますが、神の愛(アガペー)は「何も持たない、壊れたままの僕」を無条件に愛し抜きます。資格があるから愛されるのではなく、私たちが泥まみれの罪人であったその時にこそ、キリストは命を投げ出して(Sacrifice)くださいました。
「しかし、私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」
「なぜなぜもう問わない / 普遍の愛 set me free」 [00:03:28]
究極のサレンダー(明け渡し)と解放
幾度も繰り返された「なぜ?」という問いが、ついに「もう問わない(わかるよ)」へと変わるクライマックス。それは、自分のちっぽけな理解や執着を手放し、神の完全な愛と犠牲の意味にすべてを委ねた瞬間です。「すべてをあなたに帰す(Return it all)」という絶対的な降伏(サレンダー)こそが、恐怖や心の縛りから私たちを解き放ち、本当の自由(set me free)へと導くのです。
「あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」
LISTEN ON STORES