長時間労働やパワハラなどで悪質だとされる企業を選出する「第3回ブラック企業大賞」の発表会が9月6日、東京千代田区で開かれ、「大賞」に従業員の過労自殺をめぐる訴訟が起きている「ヤマダ電機」が選ばれた。
http://www.bengo4.com/topics/2017/
以下ネットの声
- 家電屋ってどこも似たり寄ったりじゃないの?
- ランク付けしてお祭り気分だな。
- 超絶ホワイトの都議が入っている時点で胡散臭い
- 労働省が何もしないかな
- 労働省がブラック企業大賞だろ
- パチンコ屋が何故ノミネートされない?
- 労基署が働かないのはほんと何なんだろうな
- このイベントより、マスコミやネットから問題提起→炎上という地道な方法が効果的
- 日本人自身が労働環境を改善できるのはいつのことやら。
- 一回目のブラック企業が従業員にとってはブラックでもなんでもない東京電力
- すき家は最近味が少し良くなったよ
- 何の影響力も無いランキングだろ?
- 都議会はまず企業じゃねぇ
ネットで見るブラック企業大賞の印象
ブラック企業大賞本サイト
http://blackcorpaward.blogspot.jp/
一番に感じたのは、この賞の必要性。
なんといっても圧倒的の多かったのは、この賞の効果についての疑問が多い気がしました。
ランキングを見てみると・・・
- ヤマダ電機 5256票
- 東京都議会 3207票
- タマホーム 2439票
- リコー 2314票
- 秋田書店 1420票
- A-1 Pictures 1130票
- たかの友梨ビューティクリニック 1049票
- 大庄 837票
- JR西日本 679票
- ゼンショーホールディングス 570票
- 正智深谷高校&イスト 401票
なんでこのメンツなの?
もちろんそんな疑問が浮かびます。
これには意味があるのですが、ブラック企業大賞本サイトを確認してみてください。
実際に訴訟があったり、問題が発覚した企業なんですよね。
読んでいくとわかるが、ブラック企業ってこんな定義だった?
もちろん定義なんてないんですけどね。
それでも少しずれている気がします。
この辺りをしっかり定義していかないと、やる意味がなく、叩きやすいところを叩いているだけのランキング・賞になってしまうのではないでしょうか。
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